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就活生必見!グループディスカッションの目的と5つのコツ

採用試験には筆記試験や面接などがありますが、その中のひとつとしてグループディスカッションというものがあります。

ぴよちゃん
ぴよちゃん
グループディスカッションはちょっと苦手・・・

と思っている人も、ポイントさえ掴めば大丈夫。自信を持って挑みましょう。

グループディスカッションとは?

グループディスカッションとはその名の通り集団でテーマに基づいて討論するものです。

就活でいうグループディスカッションは4〜8人程度のグループに分けて実施されることが多く、与えられる時間は短くて20分程度、長くて1時間程度と企業によって幅があります。企業側から与えられたテーマを就活生同士で議論し、議論している様子を試験官がチェックするという形になります。

グループディスカッションは面接と違い、まとめて大勢の就活生を選考できるので企業側からすると効率の良い採用試験です。そのため応募が多く集まる企業で実施されることが多く、筆記試験などの次の過程で行われることがほとんどです。

転職の時の採用試験で実施されることはほとんどなく、新卒の採用試験で実施されることがほとんどです。

グループディスカッションを行う目的

グループディスカッションでは就活生の立ち振る舞いを観察して、その人と今後一緒に働いて行きたいか・そうでないかを判断します。仕事はチームで行っていくことが多いため、グループディスカッションは今後仕事をしていく中でその人がどのように取り組んでいくのかがより分かりやすくなります。

その中で試験官が注目するポイントは大きく分けて「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「知識や発想力」の3つです。この3つを評価することを目的としてグループディスカッションを行います。

コミュニケーション能力

まず1つ目はコミュニケーション能力です。

グループディスカッションで注意しておかなければならないことは、ディスカッションをする就活生同士はライバルではなく「仲間」ということです。グループディスカッションではうまくまとまったグループから多くの合格者が出て、失敗したグループのメンバーは不採用になる確率が高くなります。そのためグループ内で協力し合うことが大切になってきます。

また、試験官はこれから一緒に働いていきたいか、そうでないかもチェックしています。

  • 他人の話を遮ったり、否定ばかりで相手を不快にさせる
  • 同調しかせずに自分の意見を述べない
  • 他人の人格を否定するような発言をしたりマウントを取る
  • リーダーだから進行しかしない、など係の仕事しかせず発言がない

このような態度では評価は最悪です。発言数や提案の内容があったとしても、人を不快にさせるような話し方では今後一緒に働いていけません。

  • 他人の発言は最後まで耳を傾ける
  • 発言の内容が良ければ素直に褒める、認める
  • 発言をしていない人がいればさりげなく発言を促す

簡単に言うなら「いい奴」だと思われるように振舞うこと。自分が自分がとならず周りと協力しながらディスカッションを進めていきましょう。

リーダーシップ

リーダー役をする=リーダーシップがとれている ということではありません。進行だけするリーダーではむしろ評価は下がってしまいます。

  • ディスカッションした内容をまとめて整理する
  • 必要に応じて議論を戻したり話を誘導する
  • 他人の意見を聞き、議論の方向性を決める

リーダーシップがあると評価されるのはこのような点です。

積極的に自分の意見は発言していかなければなりませんが、自分の意見を無理に押し通したり、反対意見に対して頭ごなしに否定するような姿勢は低評価。

周囲を巻き込む力を持っているかどうかがポイントとなります。

知識や発想力

グループディスカッションで与えられるテーマは準備する必要がないものがほとんどです。

  • 無人島へ何か1つ持っていけるとしたら何を持っていくか
  • パワハラをなくすために何をしたら良いか
  • 幸せな人生とはどんな人生か   など

ですが、志望する業界に関連すること、時事問題に関することがテーマとなることもあるのでこの点は押さえておきましょう。

また周囲が思いつかないような発想力があるかどうかも見られます。知識や発想力はその日にどうにかなるような問題ではないので、日頃から新聞や本を読んだりと積み重ねの努力が必要です。

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グループディスカッション5つのコツ

では具体的にどのような行動をとっていけば良いのでしょうか?グループディスカッションを行う上でのコツと注意点を紹介します。

開始前に会話をしておく

グループディスカッションが始まる前に、会話ができる空気であれば自己紹介程度の会話をしておきましょう。

「どこからいらっしゃったんですか?」「緊張しますね」程度で大丈夫です。いきなり本番だと緊張してしまいますが、少し会話をしておくことで緊張もほぐれます。

大きな声で笑ったり、試験官がいるのに雑談し続けるのは心象が悪くなることも。周りの空気を読みつつ会話をしましょう。

クラッシャーにならない

グループディスカッションは前述した通り、グループ間でライバルとならず仲間となり、全員で協力する必要がある採用試験です。しかしグループのことを考えずに自己中心的な思考でグループディスカッションに挑む人が存在します。その一人のせいでグループディスカッション自体が崩壊してしまうためクラッシャーと呼ばれています。下記のような行動はクラッシャーとなってしまうので注意しましょう。

強すぎる自己主張

  • 自分の意見が正しいと信じ、自分の意見を貫き通す。
  • 周りの空気を読むことができず、自分ばかり発言をする。

他人の意見に批判しかしない

  • 他人の意見に批判しかせず、かといって自分の意見は言わない

仕切りたがり

  • リーダーシップの能力がないのにその場をしきりたがる
  • 司会をすることで高評価が得られると勘違いしている
  • 目的が分かっておらず議論を台無しにしてしまう

感情的にならず冷静に議論を行う

グループディスカッション中、自分の意見とは反対の意見が必ず出てきます。

自分の意見とは違っても話を遮らずに最後まで耳を傾けましょう。「それは違う」と頭ごなしに否定したり、感情的になって声を荒げたりすることはグループ内の空気も悪くなりますし、試験官からの評価も悪くなります。

相手の意見を否定するときはなぜそう考えるのか、理由も一緒に述べましょう。グループディスカッションは自分の意見が通ることが目的ではないので、例え自分の意見が通らなくても感情的にならないようにしましょう。

同調ばかりしない

他人の意見に最後まで耳を傾けることは前述した通り重要です。とは言えどんな意見にも同調ばかりするのも考えもの。

他人がどう考えているのか聞いた上で、自分はどう考えているのか、なぜそのように考えたのか、発言はきちんと行いましょう。

協調性をアピールするという面で、荒波を立てない「同調」は簡単なことですが、そこに自分の意見がなければ評価は高くなりません。

話し方や姿勢に気をつける

丁寧すぎる敬語である必要はありませんが、砕けすぎず、ですます調で話した方が良いでしょう。テンポ良く、感じ良く、相手が分かりやすいように、を意識して話しましょう。

またあくまでもビジネスシーンということを意識し、足組みをしたり頬杖をついたり、姿勢にも注意を払いましょう。

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グループディスカッション対策におすすめの本

グループディスカッションが苦手、事前にグループディスカッションの対策をしておきたい、という人におすすめの本を紹介します。

面接・グループディスカッション対策

この本はグループディスカッションの出題パターンや議論方法などが書いてあるので、もうすぐグループディスカッションがある、という人におすすめです。

グループディスカッションだけでなく、面接やエントリーシート対策も掲載されているので色々と役立つと思います。

東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート

そもそも一体グループディスカッションとはどういうものなのかということと、グループディスカッションをする上での攻略法が詳しく書いてあります。

イラストも多く頭に入りやすく、対策をしたい人は読んでおいた方が良いでしょう。

1分で話せ

グループディスカッションではグループの全員に、自分の意見が伝わるように話さなければなりません。1分で話せは相手に自分の意見を分かりやすく伝える話し方が身につくので、グループディスカッションを控えている人のみならず、いろんな人におすすめしたい本です。

まとめ

グループディスカッションは事前にテーマもわからないので、不安を感じることもあると思います。初めてのグループディスカッションが本番だと余計に緊張も感じると思います。大学や就活サイトなどで対策講座を開いていることもあるので積極的に利用しましょう。

 

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