転職活動をするにも、就職活動をするにも、求人サイトを使うのが現代では当たり前になっています。
求人サイトを使って転職・就職活動を行うにも、注意点がいくつかあるのでまとめました。注意点を把握して転職・就職活動を成功させましょう!
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求人サイトを使った就職活動
現在はインターネットが普及し、パソコンやスマートフォンで就職活動を行うことが一般的になりました。
インターネットが十分に普及する前は電話連絡や郵便で就職活動を行っていましたが、現在は求人サイト(またはアプリ)を利用し、メールやサイト内のツールで企業側とやり取りを行うことが一般的です。
新卒の場合や応募の多い企業は、事前に求人サイトに登録した履歴書や自己PRをもとに書類選考を行うことも多く、直接顔を合わせることなく効率の良い就職活動が行えています。
書類選考のときの注意点
求人サイトに履歴書や自己PR、職務経歴書などを登録しているにも関わらず、紙媒体での書類選考を実施している企業があります。
紙媒体での書類選考を行っている企業側の意思として、一般常識の有無やその企業へ入社したいという意欲を伺っていると考えて良いでしょう。
中には書類選考を面倒くさいと感じて応募したにも関わらず履歴書を郵送しない方もいますし、送付状や封筒の書き方などをチェックしてビジネスマナーの有無を判断する場合もあります。
書類選考におすすめの本
求人サイトで企業を絞り込みするときの注意点
求人情報誌で就職先を探す場合、なんとなくでもほとんどのページに目を通すことになると思います。しかし求人サイトを利用して就職先を探す場合には、求人情報数が莫大なこともあり、ある程度の絞り込みをかけて探しているのではないでしょうか?
視野が狭くなってしまう危険性
職種や仕事内容、雇用形態、勤務時間帯や休日日数、勤務地、給与額など、自分の中で譲れない条件のもと絞り込んで検索していると思いますが、そうするといつしか同じような求人情報ばかりに目を通すようになってしまいます。
視野が狭くなってしまった状態で求人サイトの閲覧を続けていると、ピックアップされた企業の求人サイトに掲載されている情報だけを比較して、応募の判断基準にしてしまうことになるので注意しましょう。
求人サイトに掲載されていることが全てではない
求人サイトには限られた情報しか掲載されません。
企業は働いてくれる人を募集しているので、企業側にとってマイナスとなる情報は掲載する必要はないのです。求人サイトを運営している側も、募集がなければいけないのでできる限り企業が良く見えるように文章を校正します。
良さそうな求人を見つけたら求人情報だけで判断するのでなく、他の情報を探し吟味しましょう。
企業のホームページや口コミサイト、四季報などで情報を探しましょう。
企業側にだけ完璧を望まない
求人サイトで情報を絞り込む際に注意することは、自分の実力や経験を第三者側の立場となり見直すことです。
未経験者であったり、実力のない人が平均以上の高収入や待遇の良さを望んだり、経験者であったとしても、自分が望む条件全て当てはまる企業を探そうと思えばなかなか就職先は見つからないものです。
たとえ見つかったとしても採用されるか否かは分かりませんし、こだわりすぎると無職の状態が想定以上に長くなることもあります。
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失敗しないためにもこだわりを持ち就職活動を行うことは重要ですが、どの位まで妥協できるのか、その条件を満たすだけの能力が自分にあるのか考えておくことも大切です。
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